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40歳になった自分へ

本日は2024年7月13日土曜日。
30歳になってから、早くも1週間が経ちました( 7月6日生まれ )

 

20代後半になった時に漠然と見えていた30歳という壁を
ついにぶち壊したとともに、
1週間を過ごしてみたが、年齢は年齢で何も変わらない。
ということを改めて実感いたしました。

 

と言いつつも、節目のタイミングだとも思いますので
簡単に20代を振り返りつつ、
40歳の自分に対しての願いのようなものを書き起こしたいと思います。

 

また40歳の私が見た時に「あの時は〇〇だったな。」
と過去の自分にアドバイスができるように
今の苦労や葛藤なども赤裸々に記載をしつつ、自分の素を曝け出そうと思います。

 

誰かに当てた手紙ではなく、あくまで自分の未来のためにまとめていきます。
(会社の未来などについては現状のフェーズがフェーズなので
 抽象度高く記載をしていきます。)

 

まずは今の自分を簡単に記載。

 

  •  大好きな妻と息子がいます。
  •  父ちゃん/母ちゃんも元気で、おばあちゃんも元気です。
  •  会社を経営し4年目:本当に大変ですが、ようやく会社っぽくなりました。
  •  年収は王台を超えることができ、生活としては選択の自由度が増えました。
  •  健康に気を使い、パーソナルトレーニングを始めました。
  •  キャンプにハマりまして、自然と共に生きております。

 

順風満帆か。と聞かれると、答えは No.です。
本当に挑戦をさせていただいております。(ポジティブに捉えていきましょう)

 

ただ自分の機嫌は自分で取れる年代になってきたのですが
と言いつつも、外には見せない悩みや葛藤に襲われ、
猛烈に悔しさが滲み出る瞬間はあります。

 

まだまだ自分の描いている理想と現実の幅は大きく
悔しさの処理能力はちびっこフェーズであるということは紛れもない事実であります。

 

ただ先に、40歳の俺に伝える。

 

絶対に俺ならできる。周りが引くぐらいの成果を残し続けて
10年後の今日、日本だけではなく世界にインパクトを
残していることを今日の俺が約束する。

 

挑戦をしている上で、周りの意見やできない自分に嫌気を刺す。
などそんなことは当たり前。
何を叶えたくて、何をしているのか。
を明確にしつつ、ただ高い壁だと思うものをぶち壊しながら
今日も今、オフィスにひとりで籠って仕事をしています。

 

誰かではなくて自分が変える。他力本願/他責思考/当事者意識の欠如。
そんなワードがまとわりつかないよう、
常に上を見ながら、突き進みながら、40歳までだどりつきます。
と言いつつも、素敵な仲間に囲まれているのが今なので、
全員で肩組んで、前に進んでいきます。

 

 

# 20代の振り返り

 

20代前半(20~23歳)

 

大学時代 ~ 社会人初期フェーズを指す時期だと思いますが、
自分自身の転換期はここにあった。
といっても大袈裟ではないほどの濃い時期を過ごしました。

 

この時期を要約すると「 恩師との出逢い 」かな。と思います。
自分の今を形成しているキッカケの多くが、この時期に詰まっていると思います。
私は、保育の専門大学に進み、8割近くが女性で
進路としてもほとんどが先生になる。
そのような大学で幼稚園教諭/小学校教諭を取得をしております。

 

若気の至りなのか、人と違うことがカッコいいという認識なのか
元々苦手な集団行動(気づいたら一人でどっかに行ってしまう)
に歯止めが効かなくなった時期でもあります(笑)

 

一方で、その歯止めが効かなくなったことが非常にポジティブに働いていました。

 

 

① 大学1年生では不動産インターンシップに出逢い、
  今でも大好きな恩師でもある先輩に出逢い、
 「 ビジネス 」というものに触れ、仕事という楽しさに覚えた時期。

 

② アルバイトでは外資系アパレル店で働き、
  自分才能を全て引き上げてくれた恩師に出逢い
  そして大切な仲間にも出逢うことができました。
  その仲間は一緒にの会社で働くという経験にもつながりました。

 

③  SNSの台頭ということもあり、Instagramを通じたビジネスも展開し
  0→1で事業を作り拡大をするという経験。

 

④ 1年間の休学期間の中で、アメリカ滞在/世界中でのバックパッカー活動という
  人生の中で最もクレイジーな1年間
 (このタイミングで大切な家族を亡くし、命の大切さを知りました。)

 

⑤  スタートアップ企業でのインターンシップを通じて、
  仕事のスタンス/生き方を教わり自分の基盤を作ってくれた恩師との出逢い。

 

⑥ 誰しもが憧れる会社への入社、苦労と葛藤もあったが、
  どんな時でも味方でいてくれた先輩=恩師との出逢い。
  そして、仕事の面白さと難しさを学んだ大人への第一歩。

 

どれをとっても、
今の自分には外せないたくさんのキッカケと出逢いがあった時期であったと感じます
この時期が今の自分を支え、この時期の出来事が、今の自分を形成している。
といっても過言ではありません。
世の中への痛烈な For You精神は、ここが原点です。

 

何者でもない自分が、何者かになれるのではないか。という根拠なき自信と
社会で生きる難しさを痛感しながらも、
今でも当時以上の根拠なき自信ともに、ついた炎は消えることなく
大きな野望・展望を持っております。

 

20代中盤(24~26歳)

 

学生時代に行動した少し違ったことが、
ポテンシャルとして判断され、大きな船に乗っていた。
ということを、自分の中で勘違いを起こし、より現実を知った。
という表現が正しい時期かな。と思います。

 

この時期を要約すると「 自分の言う存在を理解する 」かな。と思います。

 自分が得意なこと/苦手なこと。
 譲れること/譲れないこと。
 周りから見た自分/実際の自分。

色々な側面で前半期とは全く違う経験をさせていただく
機会が多かった時期かなと思います。

前半が順風満帆と表現できるのであれば、
自分の中では荒波に近い経験ができたと思っております。

 

 

① 誰しもが憧れる会社の退職と、2社目での挑戦での失速。
  (自分が得意ではないこと/好きではないこと)での
  挑戦は2ヶ月ほどで幕を閉じました。

 

② ベンチャー企業での人事領域/新規事業領域での挑戦。
  ここでも恩師との出逢いがあり
  今の自分を形成する上では外せない時間を過ごしました。

 

③ 先輩と会社を作るものの、これまた2ヶ月ほどでの終了。
  前提の確認や価値観など自分の譲れること/譲れないことが明確になりました。

 

④ 起業。26歳のタイミングで
  自分のこれまでの揺るぎない正義を体現する形で会社を起こしました。
  人に対して不誠実なことはしない。まっすぐに生きる。
  の恩恵を受けるかのように、周りに支え/期待を受ける好発進となりました。

 

ここだけ切り取ると、本当にお前大丈夫?の一言に尽きると思います。
転職市場も知っている自分だからこそ言えますが、綺麗ではない履歴書だが
雨降って地固まると言う表現通りかな。と思います。ここの経験があり
自分にとってのできること。
対市場で見た時の自分の優位性についても理解をすることができました。

またこのタイミングで高校時代から付き合っている彼女(妻)と結婚もしました。

 

20代後半(27~29歳)

 

自身で始めた会社が、1人の箱ではなくなり、100人超えるまでに成長をしてきました。
やばいお金がない。会社が大変だ。と言う経験は良くも悪くも経験することなく
3期連続増収増益 + 黒字決算のまま4年目を迎えることができていることは
評価ポイントかな。と思います。

またお取り組みをさせていただく企業様も100社を超え、
日本を代表する企業とのお取り組みも多くあります。

 

一方で、大きな野望/展望とはまだまだほど多く、
いわゆるチームとしての最大化には解決できているとは言えず

1名採用するから、売上/利益が X倍する。のような状態にはなりきれず
良くも悪くも、ワンマン経営でいかざるおえない。と言う状況かな。
と言う状態でした。

( 直近は体制が作れてきており、
 いよいよここから拡大をしていくぞ。と言うフェーズに差し掛かっております。 )

 

 

① HR(人材系企業)の中では、
  破竹の勢いでの成長を見せるが、出る杭は打たれる。に合いまして
  事業内ポートフォリオの変更を余儀なくされました。

 

② 起業後前半期の勢いに任せて、正社員を迎え入れるものの
  ポテンシャル人材とスタートアップ環境という個人が個人で意思決定ができず、
  前に進む。という求められるものの違いにより、
  代打”オレ”が多発。人増えるけど、伸びない問題が発生。
  ( 現在:退職者は出たものの、順当に成長してくれており助かっております。)

 

③ インターン生採用の拡大の実施により、インターン生が100名を超えました。
  国内のHR系でNo.1だと思っておりますが、当然難しさのオンパレードです。
  ただ、その中でも卒業生を見ていたり、現在の仲間たちを見ていると、
  本当に採用してよかったな。と思うことばかりです。
  ( インターン生採用すれば安い労働力で。。。
  と思っている企業/人には、思いっきりハンマー喰らわせにいきます(笑)
  売上/利益だけの観点でみると、
  ビジネス戦闘力を高い人を採用した方が、確実に伸びます。)

 

④  大人たちの採用が決まりはじめ、各部門責任者を立てつつ、
  事業推進ができはじめております。
  業務委託だけではなく、正社員でも実力者の採用ができており、
  会社としていよいよ伸びるフェーズかな。と思っております。
  ( これまでは採用したけどワークしない。
   会社ごっこのための人集め。みたいなことが多発していました。
   確実に自分の実力の無さ/コミュニケーションの取り方がゆえに。
   だと感じてからは妥協はやめようと決意しました。)

 

 

夢だけキラキラしていた、若手起業家から、
野心に満ちて覚悟ができた経営者の1歩目には踏み出せたのかな。

と自分では思いたい、20代後半期ですね。
対人関係や時間の過ごし方についても大分変わってきた時期でもあります。

 

一言で言うのであれば、時間は有限。
の中で自分がどのようにどう過ごすか。は常に考えており
それは他人軸で変わるものではなく、自分が成し遂げたい世界観と、
その中の自分があり、突き進んでいくこと。と言う前提が出来上がりました。

頑固で周りの意見を聞かない。ではなくて、周りは周り。自分は自分。
と言う風な割り切りができるようになったんだと思います。

 

性善説的に人に期待する側面もまだまだありますがそうではなく、
根本怠惰な生き物が人間だと思っておりますので
良い側面を氷山の一角で見て、その人を判断するのではなく、
全体感を俯瞰して見るようにするもしくは
期待値コントロールができるようになってからは
中長期コミュニケーションがより取りやすくなったような気がします。

 

 

# 30代大切にしたいこと

 

・ 視座を下げない。目標は高く設定し、常に達成できるスタンス/マインドでいる。

・ For me ではなく For youで考え、Giver精神で前に進める。

・ 甘さではなく、優しさで誠実にまっすぐに向き合う。”妥協”はいらない。

・ ひとりで早く前に進むのではなく、みんなで最速でデカいことを成し遂げる。

・ 兎にも角にも、No.1を目指す。どうしたら頂点を取れるのか。徹底的に追求する。

・ 生物学的に強くなる。強靭な身体と精神と知性と財力を持ち、取りたい選択がすぐに取れるように。

・ 会社のフェーズを変え、関わる人の幸せを定量的な観点でも引き上げていく。

・ 仕事への優先度は一切下げない。ただ、これまで以上に家族を大切にして、時間を取れる工夫をする。

・ 本を読む。環境に触れる。挑戦をし続ける。ことによって、自身の価値観を飛躍させる。

・ メッセージ/発信を含めた自分の考えということをしっかりとアウトプットをする。

 

 

# 40歳への自分にメッセージ

 

ここからの10年間でさらに世界は全く違う景色になることだと思いますが
その中でも自分や自分に関わった人たちが、
その環境を創る側であってほしいと思っています。

 

30代の自分も想像をしなかった苦労や時には、
挫折を味わうこともあると思いますが絶対に屈しない。
成長には失敗がつきもの。失敗をしない自分を悔いる。
というスタンスは変えずにステークホルダーが増えたとしても
変わらぬスタンス 」を大切にしてください。

 

優秀でもない、ただの自分が挑戦ができている理由はそこに尽きると思いますので
10年後、世間から見ると成功者にはなっていると思いますが、
くだらぬ感情は捨てていただき
より一層高い目標に向かって挑戦している自分であるという約束をお願いします。

 

中指を立てることを忘れず、仲間たちとちゃんと肩組んで、
思いっきり乾杯なり、ハグができる関係でいてください。

自分が挑戦していることに満足するような、視座の低さにはならず、
失敗を恐れずしっかりと、市場に対するインパクトを残してください。

 

 

# 40歳の時の自分の周りの仲間たちへの想いも綴ります。

 

どんな人たちが仲間なのかは分かりませんが、きっと根本はそんなに変わらず
高い志があり、一緒に肩くんで乾杯ができる人が多いのかな。と思っています。

 

日本国内だけではなく、海外にも多くの仲間がいるはずなので
日本語だけのメッセージは気が引けますが、AIの登場もあるので問題もないでしょう。

 

もし、今一緒に挑戦している仲間が、10年後も一緒に挑戦していたら
まずは本当にいつも支えくれてありがとうございます。
今のTOKUMORIは未来から振り返った時に
大きなターニングポイントになっていることでしょう。
書籍を書いていたとするのであれば、みんなの名前は出ていたかな?(笑)

 

事業形態も変わっているものも、新しく生まれるものもあると思いますが、
可能性に満ち溢れた世界を創造できるように。そして関わる人が
心もお腹もいっぱいになるような。そんな組織であり、事業を展開してください。